<企業研修>男性の家事参画・料理の習慣化へ「NISSAN男の料理塾」日産×パパの料理塾コラボ企画

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NISSAN男の料理塾

2018.2.23開催レポート

日産×パパの料理塾コラボ企画として、

NISSAN男の料理塾が開催されました。

父親が家族のために料理を作る世の中作りを推進するパパ料理研究家滝村雅晴と日産ダイバーシティディベロップメントオフィスとで、男性の育児・家事参画を応援するために、2月のHappyFriday(2/23)に、コラボ企画として「NISSAN男の料理塾」を開講しました。

私は9年にわたり男性や親子に特化して家庭料理を指導しており、 2017年11月にパパ・プレパパのための「パパの料理塾」を主宰・開講し、料理教室の日だけの料理に留まらず、家庭で料理を作るようになる仕組みを作りました。

「NISSAN男の料理塾」でも、2月23日(金)の料理塾終了後も、希望者はFacebook内に立ち上げる「NISSAN男の料理塾グループ」内にて、料理塾で学んだ料理を復習料理として投稿し、滝村からのフォローと、参加者の相互コミュニケーションを行うことで、男性に家庭料理の習慣化をサポートするまでの取り組みです。

■NISSAN男の料理塾開催フォトレポート

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開始すぐに乾杯の準備。

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5分で作れるおつまみで乾杯。

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集まって来たひとから、準備料理作る前から乾杯。

この日は、プレミアムフライデー。

早めに仕事をあがり、皆さんNISSAN男の料理塾の会場に。

エプロンだけ持参です。

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眠そうなわけではなく、そんな表情の写真です。。。

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滝村の料理デモを見て、チームに分かれて料理します。

デモだけしっかり見て、試食。

あとは、自宅で復習する料理もあります。

料理塾で、作って食べることが目的ではなく、自宅キッチンで料理を作って習慣化することが、目的ですから、全て作らなくても大丈夫。

いかに料理を家で作りたい!と思うようになるかが大切なのです。

ただ、食べて味がわからないと再現できないので、すべて食べてもらいます。

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そして、デモで作った料理を、チームで分担して作ります。

皆さん、協力し合って手際がいい。

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得意な人も、苦手な人も、乾杯してちょっと気分よくなりながら、おつまみ食べて料理します。

キッチンで僕がやっていることそのまま。

この時間が一番楽しい。

楽しい記憶を作ります。

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まずは基本を学び、レシピを再現します。

料理は引き算。

完成された料理のレシピを一度再現することで、自分なりの味付け、料理ができるようになります。

そうすれば、最初から失敗しないですから。

料理が苦手、していない人ほど、最初はレシピ通りするほうが、楽で楽しい。

僕がそうでしたから。

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皆で料理を作って食べることって、何より楽しい。

それも感じてもらえる時間にします。

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そして、料理で大切なのは「味見」。

食べてもらう料理の味は、必ず事前に確認。

OKなものを食卓にならべます。

自分の味付けは、どうのか。

自身をもって、自分が美味しい!と思うところを見つけます。

そして、他の人にも味わってもらい、味付け具合を共有します。

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この日は、デザートも含め5品。

和食献立。

一汁三菜メニュー。

何度も繰り返し作りたくなり、食材を変えるだけで、いろんな料理が作れる内容にしています。

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そして、再び乾杯!

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その後、みなで食事をし、質問タイム後、各自感想と今後の抱負を話してもらいました。

最後は、私の方から「思いやり料理」の話しと、天国に旅立った長女優梨香の「いのちの食卓」の話をさせていただき、「食べることは生きること」「料理を作ることは誰かを生かすこと」「家族で食卓を囲める回数は有限であること」について、話をさせていただきました。

家族と一緒にごはんを食べる意味。

料理を作る意味。

自ら気付きを得てもらえるような場が、今回の料理塾でした。

今後も、NISSAN男の料理塾の活動を通して、男性の家事参加を推進していく予定です。

ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。

パパ料理研究家|パパの料理塾主宰 滝村雅晴

ビストロパパ社では、パパの料理塾スタイルで、企業様や団体様向けに、男性の家事参加促進、料理の習慣化のためのコラボ料理塾を実施しています。

実施ご希望の方、ご相談等は、ビストロパパ社までご連絡ください。