【開催報告】川崎市×ビストロパパ共催 麻生区トモショクキッチン2025春 親子でお花見弁当を作ろう料理教室

2025年3月22日に、麻生区トモショクキッチンが、川崎市麻生区とビストロパパ社の共催で開催されました。
誰もが、上手に巻き寿司や稲荷寿司を作ることができました。みんなの笑顔が、楽しく美味しい時間だったのだと感じられました。ご参加いただいた皆様、共催いただいた麻生区役所の皆さま、ありがとうございました。
当日の様子を報告します。


川崎市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア特別企画
「麻生区トモショクキッチン2025春」事業概要
• イベント名:「麻生区トモショクキッチン2025春」
• 開催日:2025年3月22(土)10時~13時
• 会場:麻生市民館調理室
• 主催:川崎市、株式会社ビストロパパ
• 実施目的:
・市制100周年記念事業、および全国都市緑化かわさきフェアの前提として、親子が共に料理を通じて交流を通じ、「共食=トモショク」の価値を体感すること
・こどもたちに「食育」の機会を提供し、家庭でも継続できる料理体験を過ごすこと
実施内容
テーマメニュー:「お花見寿司弁当」
講師:滝村雅晴(パパ料理研究家/株式会社ビストロパパ代表)
プログラム内容:
・お花見にぴったりの華やかな細巻き寿司とおいなりさん作り
・ 講師によるデモンストレーションと丁寧な指導
・ 調理実習中のサポート
・参加者挨拶/終了後の乾燥
・講師からの共食や楽しむ料理についてのメッセージ
・麻生区からの市制100周年記念事業関連のノベルティー配布
当日の様子(主な特徴)
・料理未経験の親子でも全員が完成できた
・子どもたちは、初めての細巻き体験にも関わらず、何本も巻くなど熱中
・苦手な野菜を「美味しい!」と食べる子ども多数
・自宅のお弁当箱を彩る親子の工夫が印象的
・会場全体が笑顔と会話であふれ、トモショクの価値が自然に体感された
参加者アンケート結果(要約)
満足度:参加者全員が「良かった」と回答
参加理由/感想より抜粋:
- 「親子で料理する貴重な機会でした」
- 「アレルギーのある子どもが、みんなと同じ物を一緒に食べられて嬉しかった」
- 「初めての巻き寿司も楽しく、おいしくできた」
- 「家でもやってみたい!」「また参加したい!」という声が多く、再開催希望も多数
今後に向けた提案(アンケートより)*詳細は別紙参照
希望メニュー例: - パン作り/お弁当作り/ちらし寿司/お菓子・アイスクリーム/米粉メニュー
- 火を使った料理/チャーハン/からあげ/ハンバーグ など
要望: - 「もう少し時間が長いとよい」
- 「弟も参加させたい」「家族でまたやりたい」
まとめと今後の展開
料理=家族のコミュニケーションの場として非常に有効であることを再確認。今後も川崎市・麻生区との連携を継続し、地域に根ざした“共食の場づくり”を推進していきます。
・トモショクキッチンの定期開催による地域交流の活性化
・アレルギー対応や多様性配慮のあるメニューの開発
・トモショクを軸とした家庭・地域・学校のつながりの創出


参加者が作ったお花見弁当スナップショット








