【受賞報告】令和6年度 消費者庁 消費者支援功労者表彰 ベスト消費者サポーター章 滝村雅晴 パパ料理研究家|株式会社ビストロパパ代表取締役|大正大学客員教授
受賞
和6年度 消費者庁 消費者支援功労者表彰 ベスト消費者サポーター章
滝村雅晴 神奈川県川崎市
パパ料理研究家|株式会社ビストロパパ代表取締役|大正大学客員教授
*農林水産省のホームページでも紹介されました。
主な活動実績
- 料理教室やメディアでの連載等を通じたパパ料理(パパが家族のために作る料理)の普及・啓発活動による家族の共食・男性の食育の推進に貢献。近年は、オンライン料理教室や料理動画等を用いた食育活動を精力的に展開。
- 国の食育推進会議専門委員を長年務め、第4次食育推進基本計画の策定に当たっては、特にデジタル技術を活用した食育の推進に尽力。
メッセージ ビストロパパ代表 滝村雅晴
2009年4月に、株式会社ビストロパパを創業し、パパ料理研究家として活動を始めて15年。農林水産省の食育推進評価専門委員も、内閣府時代から10年務めてきました。農林水産省様からの推薦で、消費者庁の消費者支援功労者表彰で、ベスト消費者サポーター章を受賞しました。
心より感謝申し上げます。
2024年5月23日(金)に、農林水産省に伺い、農林水産省 消費・安全局長の安岡澄人様から、賞状と記念のメダルをいただきました。活動実績にも書いていただいたように、パパ料理や共食が当たり前になる世の中創りのために活動してきました。そして、コロナ禍ではオンライン料理教室を初め、デジタル食育の推進に力をいれ食育推進を続けています。
思いを持ち続けること。
そして、続けること。
継続は志なり。
今年は、大正大学で「生成AIを活用した地域の食文化広報」という授業を。大正大学の高大接続連携のご縁で、東京都立赤羽北桜高校の探求の授業では「●●料理研究家になろう」というカリキュラムを昨年に引き続き担当し、自分らしく好きを追求しながら社会課題を解決する料理研究家になるための授業を行っています。そして、積極的に生成AIを活用して、限られた時間の中で、最善のアウトプットをするための方法も伝えています。
食育も、大航海時代ならぬ、大生成AI時代です。
今生まれている技術やワークスタイルなので、上司や先輩から教わることはできません。自分で、日々使いこなしていくことで、自分のワークスタイルにあった生成AI活用の型を見つけていくのです。そのためには、仕事ではなく、日常のライフスタイルの中で、どう楽しく活用するかが重要です。
これからも、自らのミッションを達成するために、パパ料理、トモショク/共食、デジタル食育推進していきます。
引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
2024年5月26日
株式会社ビストロパパ 代表取締役
パパ料理研究家
大正大学客員教授
滝村雅晴