<プロジェクト>10月16日世界食料デー記念プロジェクト 野菜をぜんぶ食べよう!作戦2013 by Bistro Papa

10月は食べ物の大切さを考え、世界から飢餓をなくそうという「世界食料デー」がある月です。
食に豊かな日本人が知らないことがたくさんあります。
世界全体の死因第一位は何かご存知でしょうか。
それは、戦争でもがんでもなく「飢餓」だそうです。
食べられなくて亡くなる人が世界で一番多いのです。
毎日2万5千人以上が亡くなり、7割以上が5歳未満の子どもたちなのです。

人間の体は飽食の時代に対応していません。
いまだに飢餓の歴史が続き、人間の体はそれに順応して強くなっているにも関わらず、先進国ではその反対の、「食べ過ぎ」による生活習慣病で病気になり亡くなっている人が死因のトップクラスになっています。

「世界食料デー」は、1980年の国連総会で、国連食糧農業機関を設立した日にちなんで制定されました。

「すべての人に食べ物を」を合言葉に、世界中で「飢餓」をなくそうと活動されている人たちがいます。

日本でも、テーブル・フォー・トゥーさんが、活動を続けられており、僕も数年前にいっしょにイベントを開催させていただきました。

そんなこともあり、突然ですが来年にもつながる、僕なりのメッセージとして「プロジェクト」を始めます。

その名も、

10月16日世界食料デー記念プロジェクト
野菜をぜんぶ食べよう!作戦2013

です。

世界が飢餓でなくなる子どもたちがいる中で、食べ物に感謝し、捨てることなく自然の恵みを全部食べようというメッセージです。

そもそも、野菜は捨てるところはありません。
いろんな調理法を使って、全部食べたり、煎じたりして、体に取り入れることができるのです。 
今まで捨てていたかもsいれない皮は葉に、一番栄養があるのです。 

飢餓で苦しむ世界中から、6000万トン近くの食べ物を輸入しながら、2000万トン近い食べ物を捨てているのが日本です。
捨てた2000万トンの食糧は、途上国5000万人が1年間に食べる量と同じだそうです。 
しかも捨てる1000万トンは、家庭ゴミとして出ているものです。

できることから、みんなでやりませんか?

そのために、パパたちの力が必要です。 仕事で、家庭で、社会で、それぞれ自分ができることをすることで、世界の子どもたちの笑顔が続くことがあるのです。 まずは、日々の食事から。

10月16日世界食料デー記念プロジェクト 野菜をぜんぶ食べよう!作戦2013

明日10月16日(水)、やってみませんか?

<野菜をぜんぶ食べよう!作戦2013 アクション1>
・食べ残しをしない。
・食べられる量だけ作る、注文する。
・残ったら明日にとっておく。
・しっかりよく噛む。噛むことで腹8分目でお腹が満たされる。
・大根、にんじん、れんこん、ごぼう、じゃがいも、皮をしっかり洗ってそのまま調理して、皮を残さずに食べる。
・皮をむいたら千切りにして、ごま油で炒めてしょうゆをかけてきんぴらにする。(里芋の皮も)
・玉ねぎの皮は洗って干して、番茶等といっしょに煎じて玉ねぎ茶にする。
・残り野菜や皮が残ったらすべてみじん切りにして、小麦粉と水で溶き、フライパンを油をひいてたらして火にかけお焼きにする。
・ほうれん草/小松菜等お浸しにしたときに出る根や、少し残った冷ごはんは刻んで味噌汁に入れて食べる。

とにかく、野菜は全部食べられます。

<野菜をぜんぶ食べよう!作戦2013 アクション2>
・自身のFacebook/Twitter/Miil等に投稿する。
・「パパごはんの日」プロジェクトFacebookに投稿する。
・ビストロパパ社宛に直接、写真データ等を送信する。(ブログやFacebookで紹介させていただくことがあります)

来年は、もう少し仲間を増やして、たくさんの人たちと、そんな活動をともにしていきたいと思います。

ビストロパパ滝村雅晴

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