【リリース】ビストロパパ社、男性の育児休業取得/産後パパ育休サーポートプログラムを開始 育休取得希望者や育休中パパの家事スキルアップでママを笑顔にする オンライン家事料理/離乳食講座を10月から提供

料理を通して男性の家事参画を推進する、株式会社ビストロパパ(本社:東京都港区/代表取締役 滝村雅晴 以下BP社)(https://www.bistropapa.jp/)は、10月より企業向けに、男性の育児休業取得/産後パパ育休サーポートプログラム(以下パパ育休サポートプログラム)(https://www.bistropapa.jp/service/ikukyu)を開始します。

男女とも仕事と育児を両立できるように、産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日から施行されることから、今まで以上に男性の育休取得が企業の課題となります。また同時に取得後、育休中の父親の家事スキルについてもサポートが必要です。

そこでBP社は、男性の育児休業取得率のアップと、育休中のQOLの向上を目指す目的で本プログラムを開始します。そして、男女共に育児休業をとるのが当たり前になり、NPO法人ファザーリング・ジャパンのトモショクProjectで推進している、働きながら、家族が共に食事ができる、世の中づくりをしていきます。

実施の背景

男性の育児休業取得率は12.65%(2020年度)にとどまりますが、育児休業の取得希望がありながら取得できない男性社員の割合は30%にもなるという調査もあります。また、日本の男性は特に家事時間が他の先進国と比べて低いことがあり、妻が就業継続にするために男性の家事時間を増やす必要があります。政府は、男性の育児休業取得率を2025年までに30%に上げることを目標に掲げていることからも、これから男性の育児休業取得者が増えることが予想されます。しかし、育児休業を取得した父親が、ほとんど家事育児をしない「とるだけ育休」の課題もあり、妻への負担を増やさないために家事力をアップさせる必要があります。

家事育児共に男女が担う意識を男性が持つには、出産直後に男性が育休を取得することが一番いいタイミングです。産後うつのリスクも高まるとされる出産直後の女性は、心身ともにバランスを崩しやすい時期。「パパ育休」制度をこれから取得する男性が増えることにより、取得だけでなく女性の家事育児負担を軽くすることが、育休中の夫婦のQOLをあげ、女性の就業継続や少子化対策に効果があると考えます。

そこでBP社では、代表の滝村自身が、長女の誕生をきかっけに、料理を始めることで夫婦の家事育児分担が変わった経験や過去の失敗談を伝え父親マインドを形成する講座やオンライン料理教室を通して、育休中に妻への産後料理や、離乳食作りなど、育休中に料理力を高めるプログラムを実施します。

 

男性の育児休業取得/産後パパ育休サーポートプログラム

BP社では、令和4年10月1日施行の産後パパ育休制度の利用や、検討されている方向け、また育児休業取得促進を目的とした「パパ育休サーポートプログラム」を開始します。本プログラムは、長年にわたり自治体の両親学級の講師も務めた代表滝村による「初心者パパ料理のススメ」講座や、家事料理/離乳食の作り方など実践的なプログラムになっています。

<6つの特長>

1・オンラインで、講座・料理教室ともに、育休中に自宅で学ぶことができる

2・育休取得促進(取得前)、取得中など、参加対象者やタイミングに合わせて内容をカスタマイズ

3・男性目線に立った、家事料理/離乳食の作り方、ママサポートのプログラムを用意

4・見やすく分かりやすいオンライン料理教室の実施と、アーカイブにより動画で何度でも復習ができる

5・カリキュラム開発、講師は13年にわたり男性の家事参画を行ってきたパパ料理研究家の滝村雅晴が担当

6・NPO法人ファザーリング・ジャパン トモショクProjectが推進する「トモショク宣言」を通じてチーム家族で共食時間を大切にするマインドを得られる

*オンライン会議システムや動画を通して、産後ママ向け料理作や、離乳食作りを学びます

講師は、男性の家事参画促進を13年にわたり行っている、ビストロパパ代表でパパ料理研究家の滝村雅晴

<主なプログラム例>

オンライン講座(座学&ワークショップ):*対面での実施も可能

・両親学級的「これからパパ、ママになる皆さまへ 思いやり家族のススメ」講座

・「パパになったら、パパ料理を作ろう」講座

・チーム家族で笑顔を作る「トモショク(共食)のススメ」講座

基本的な離乳食について学び実践します

オンライン料理(料理実習):*各ご家庭のキッチンで実際に調理します

・パパ料理ビギナーコース(包丁の持ち方/米の炊き方から料理作りが楽しくなる料理力を身に着けます)

・パパ料理チャレンジコース(記念日などにも喜ばれる、ハレの日の料理レパートリーを習得します)

・産後ママ応援和食コース(繰り返しつくりたくなる和食献立の基本を学びます)

・基本の離乳食コース(離乳食初期、中期、後期、完了期から幼児食までを学びます)

・取り分け離乳食コース(大人食を作るついでに、取り分けて作る離乳食を学びます)

*講師は、男性の家事参画促進を13年にわたり行っている、ビストロパパ代表でパパ料理研究家の滝村雅晴

オンライン会議システムや動画を通して、産後ママ向け料理作や、離乳食作りを学びます

本プログラムに関するお問合せは、ビストロパパ社までご連絡ください。オンラインミーティング等も随時実施しております。