【研修講演】食に関する指導推進研修会 仙台市教育委員会主催 子どもが楽しむ(共食)生活とは~心と体の健康は家庭の食卓から~ 2025年11月27日@仙台市

11月27日(木)に、仙台市にて研修会の講師を務めてきました。

200名ほどの、仙台市内の小学校の栄養関連、給食関連の管理栄養士さん、先生に集まっていただきました。


研修の講演タイトルは「子どもが楽しむトモショク(共食)生活とは ~心と体の健康は家庭の食卓から~
現在の、共働き世帯が2/3になる中、家庭のトモショクを大切にすることが、子ども達にとって、心と体の健康にどれだけいいのか。
そして、ありがとう料理研究家として、3つの「ありがとう料理」について、お話しもさせていただきました。
いただきます の、ありがとう
ご馳走さま の、ありがとう
そして、
食べてくれて ありがとう。
作った料理を食べてくれた家族、子どもたちに感謝。
健康だからこそ自分で食べられる、自分に感謝。
そして、いっしょに食べてくれる家族、クラスメイトに感謝。
その気持ちがあれば、食事をする時間は、なにより楽しくなるはずです。

講話の後は、ワークショップを実施。
グループワークとして、
①学校でのグループ食、共食(トモショク)の現状の課題は?
②①の課題を解決する方法は?
コロナ禍に伴い、対面で食事をすることが制限され、教室にみんないるにも関わらず、前を向いて黙食をする指導がされました。
その流れで、日常マスクをし、食事の際もひとりでもくもくと給食を食べる習慣になりました。
時がたち、日常が戻った時、学校の給食時間をどうするのか?
徐々に、グループ食、トモショクが戻ってきているが、学校やクラスによってその差はまちまち。
どうしていくのがいいのか。
現場をよく知る先生同志でディスカッションしてもらいました。
ご家庭で、トモショクができない環境にある児童にとって、学校でのトモショクの機会がとても重要だ、ということも分かりました。
いろんな課題がある中で、トモショクや、ありがとう料理の大切さを分かっていただく先生が増えることで、きっと誰もが楽しいトモショク時間が増えていくと信じています。
今、受講者のアンケートを読み終えたところです。「トモショク」の良さについて、改めて学ぶことができたことは、もちろんその良さについて新しい視点をいただいたという感想が多かったように思います。
また「3つのありがとう」「食べることはいきること」「家族で食卓を囲む回数は有限」「自分らしく生きるために料理をする」などの言葉に、感銘を受けた、児童生徒に伝えたいと書いてくださる先生方も多かったです。
個人的には、『「食」を提供することは、誰かを生かしていること、尊いこと』という言葉を給食調理員に伝えたい、『「あなたの仕事は尊い」と知ってほしい』と書いている方がおり、感動していたところです。
ご担当者から講演後の感想をいただきました。ありがとうございます。
埼玉での教育委員会を通しての、先生向けの食育講演に続き、今回も仙台市教育委員会主催の、食育講演でお話しする機会をいただきました。
これからも、先生を通して、子ども達、保護者の人たちに、トモショクとありがとう料理を伝えていきます。
株式会社ビストロパパ代表
ありがとう料理研究家 滝村雅晴


